1日あたりの駅の乗降者数が世界1位を誇り、商業施設やショッピングセンター、ホテル、高層ビルが立ち並ぶ街、新宿。
そんな大都会の中心部からほど近くのところに、新宿御苑は存在します。
新宿御苑は、四季折々の景色を楽しむことができます。
そして、ここ数年でたくさんの施設がリニューアルされたり、建設されたりしました。
ピクニックをしたり、お散歩を楽しみのんびりと過ごすことはもちろん、新しい施設を楽しんだり、イベント類に参加してみることもおすすめです。
- 新宿御苑に行く予定がある
- 新宿御苑の楽しみ方について知りたい
楽しみ方1 ピクニック
新宿御苑といえば、一面に広がる広い芝生や日本庭園。
お弁当や近隣の飲食店のテイクアウトを持参して、のんびりピクニックをするのはおすすめの過ごし方です。
楽しみ方2 写真
新宿御苑では、四季折々の景色を楽しむことができます。
満開の桜、さわやかな新緑、秋の紅葉、雪景色の日本庭園などを写真に納めたり、家族や友人との写真もたくさん撮ることができます。
都心にいるとは思えないような、特別な写真になるでしょう。
新宿御苑では毎年フォトコンテストも開催されています。
素敵な写真が撮れた!というときには、フォトコンテストに応募してみるのもいいかもしれません。
楽しみ方3 温室
新宿御苑には、大木戸門の近くに大きな温室があります。
温室には約2000種類の植物が大切に育てられています。
入口付近には洋ランが並び、普段からなじみのあるバナナやパパイヤなどのフルーツ、小笠原や沖縄の絶滅危惧種の植物などもあります。
洞窟のように入り組んだ道を進むと滝もあり、とても変化に富んだ見ごたえのある温室です。
冬でも温室内は17℃以上に保たれていますので、肌寒い日や雨の日などにも楽しめます。
毎月第3水曜日には温室鑑賞教室が開かれていて、温室内を案内していただくことができます。
楽しみ方4 母と子の森
新宿門から南西の辺りまで少し歩くと、母と子の森という自然の里山を再現した森があります。
母と子の森では、動物か400種類以上、植物が360種類以上観察されています。
1周430mの自然観察道があり、野鳥の声もにぎやかに聞こえてきます。
2023年4月には、母と子の森の中にある西の休憩所がリニューアルオープン。
建物内には、見たり聞いたり触ったりしながら森について学べるような展示がたくさんあります。
また、母と子の森では定期的に子ども向けの自然教室も開催されています。
楽しみ方4 インフォメーションセンター
新宿御苑のインフォメーションセンターは、数年前にリニューアルされました。
新宿御苑の案内や、日本全国の国立公園の紹介があります。
壁一面に映し出される日本の大自然や文化は、とても見ごたえがあります。
インフォメーションセンター内には休憩所やカフェもあり、のんびりと過ごすことができます。
楽しみ方5 スターバックスコーヒー
新宿御苑内にはスターバックスコーヒーがあります。
新宿御苑の景色を楽しみながら飲むコーヒーは最高です!
週末になると大行列になっていることが多いです。
楽しみ方6 ガイドウォーク
新宿御苑では1か月に何度かパークボランティアさんによるガイドウォークが開催されています。
新宿御苑の見どころを案内していただけます。
予約不要で気軽に参加することができます。
楽しみ方7 季節のイベント
4月にはお花見、5月と10月にはバラのガイドウォーク、11月には菊花壇展、紅葉のライトアップなどのイベントがあります。
秋には落ち葉拾いやドングリ拾いも楽しめます。
楽しみ方8 子どもと自然体験
都心で子育てされている方には、自然体験のチャンスがたくさんありますので、子連れで新宿御苑に行くことはとてもおすすめです。
また、ママ会の会場としても新宿御苑はとってもおすすめです。
新宿御苑の楽しみ方 まとめ
東京都の中心地に悠然と構える新宿御苑。
広々とした芝生や歴史を感じる庭園で緑に囲まれれば、都会の喧騒を忘れられるでしょう。
新宿御苑内には、スターバックスコーヒーが出店したり、インフォメーションセンターがリニューアルされるなど、施設も充実してきています。
そして、新宿御苑の一番の魅力は、なんといっても多様な植物による四季折々の美しさです。
新宿御苑では季節ごとにさまざまなイベントがあり、何度訪れても違った楽しみ方ができるでしょう。
春の桜、秋の紅葉、自然豊かな庭園で日本を感じて豊かな時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。
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